超絶希少高級材 1975年黄金期 ディジョルジオ ボサノバギター ワシントン条約

日本では今まで正規でお取り扱いしていた楽器店は恐らく無かったと思われる、国内で流通の(殆ど)無い激レア中の激レア機種です。その中でも、こちらの個体は、ディ・ジョルジオの100年を超える歴史でも、現代では希少価値が高騰している入手困難な材が採用された、国際的評価の高い黄金期の作品です(1975年製)。年式の割に驚くほど美品で、使用感は少ないです。現代では絶滅しないように国際条約や各国の法律で輸出入が禁止、あるいは厳重に制限されていて、現在はギター材として使用が困難を極めるとされるビタースウィート科のアイボリーウッド材、それも上質グレードの単板がサイドとバック材に使われています。指板には現代ではワシントン条約で輸出入が禁じられているハカランダ、その中でも特に上級グレードのブラジリアン・ローズウッドが使われています。トップはパイン材単板です。現在では流通することの極めて稀な、現代では廃番となった真の銘機です。

伝説的ボサノバ歌手/ギタリストの巨匠たちがこぞって愛し、数多くの名盤やライブで実際に使用されるブラジル老舗高級ブランドDi Giorgio(ディジョルジオ)のラインナップの中でも、ひときわ異彩を放つチャーミングなルックスと、独特の甘美な音色が自慢の超希少ビンテージ品番、アマゾニア(Amazonia)です。歴史的名盤の音色がします。ギタリストや収集家の方がなかなか手放さないことで有名なギターで、美品のものは個体数が少なくなる一方ですため、ディジョルジオの中でも市場価値が高騰していく機種だと思われます。

音色は丸みを帯びた、言葉に表せないほど夢見心地な個性的なトーンです。アコースティック楽器にも関わらず、クリーンのアンプに繋いだかのような非常に濃厚かつ自然なリバーブ(残響)感が、とてもとても魅力的です。この独創性を極めた音響特性は、黄金期のディジョルジオがギターとしては異例とも言えるパインとアイボリーウッドで製造を手がけたことによる、素敵な化学反応の産物だと個人的に思います。

年式の割に美品と申しましても主観的になります為、傷も隠さず全身を撮影致しました。画像20枚もよくご覧下さり、このギターで良いと思われた方のみご購入くださいませ。
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